UACJグループは「緑豊かな地球が、私たちに活動の場を提供してくれていることへの感謝」を環境方針の基本に掲げ、事業活動のあらゆる面において環境負荷低減をめざすことを宣言しています。UACJアルミセンターはこの方針に基づき、以下を努めています。
また、これらを推進するため、アルミニウムのリサイクル性を活かし、工程内やお客様で発生した端材の再利用による環境負荷低減、工場周辺の清掃活動等にも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に向け貢献しています。
UACJアルミセンターでは、加工時および、お客様の加工時に発生する端材のリサイクルを実施しています。アルミニウムは新たなアルミニウム地金を製造する場合に比べ、リサイクルに必要なエネルギーがわずか3%で済むため、グループ内で端材を再利用することで省エネ化を図り、環境負荷低減に貢献しています。
産業廃棄物にならない梱包材を使用しています。
新梱包材
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ハードボード(旧来品)
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原材料 |
古紙
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木材(チップ)
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資源再生 |
◎
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×(産業廃棄物)
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滋賀工場では、太陽光発電に取り組んでいます。
概要
運転開始日 | 2017年6月29日 |
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出 力 | 100 kw |
モジュール面積 | 504枚=827.61 m 2(敷設面積913.3 m 2) |
滋賀工場、奈良工場では、再生可能エネルギー100%の電力の使用や電気料金の一部を環境保護に使う取り組みに参加するなど、サステナブルな工場運営に取り組んでいます。
①再エネ100%電力供給
再生可能エネルギー100%の電力を使用しています。
②あかりの森プロジェクト
電気料金の一部を環境保護活動に使い、「SDGs取組の13、14、15の目標に貢献」
出典:
あかりの森プロジェクト
宇都宮カラーアルミ工場では、塗装ラインの脱臭装置を直燃式からエネルギー使用量の少ない蓄熱式に変更することで省エネ化を図っています。
VOC除去率 | 98~99 % |
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都市ガス使用量 | 60%削減(目標90 %) |
UACJアルミセンターでは、地域交流の一環として、以下の活動をしています。